パンプキン パンプキン

初出誌
『りぼんデラックス』1976年夏の号 p275~335(61p)
あらすじ
夢で見たかぼちゃを探すために町はずれの幽霊屋敷に行って、夜になっても戻らない妹・フィフィを探しにポーエッ卜は家を出た。恐る恐る幽霊屋敷へ足を踏み入れると、暗闇にぽうっと光る地面が一ケ所。誤まってそこに立ち入ると、突然地の底が抜け、ポーエットは不思議なおとぎの国に迷い込んでしまった。猫やうさぎが口をきき、少年の背中には羽根がある。そしてその少年も夢で見たかぼちゃを探しているという。そこで一緒に、何百年も閉された森・ソーンローズまで探しに行く事になったが、森には魔女の住む城があり、彼らに魔の手が……。(『増刊ぱふ』1986年vol.2より)
収録書籍
星くず色の船」1977年5月10日  集英社(りぼんマスコットコミックス)